あっという間に6月も半ばを過ぎました。
梅雨知らずの札幌とロンドンしか知らない私にとって
「梅雨」のイメージは しとしとと雨が続く中
紫陽花がここそこで花開き 雨の中の緑が美しい
・・・というイメージなんですが
う~ん どうもあんまりそういう日は多くありませんね(^^;)
さて オススメしたい本があります。
ラブカは静かに弓を持つ
安壇美緒 著 集英社
傷を抱えた潜入調査員の孤独な戦い
と紹介にあります。
著作権に関する調査のために
音楽教室に潜入した調査員のお話ですが
手にした楽器がチェロ
また チェロに関わらず音楽講師あるあるも満載
感動的に美しいお話で 是非是非オススメしたい一冊です♪
生まれ変わったら チェロを弾きたい!
いつかチェロを習いたい気持ちもありつつ
弦楽器をたしなむ友人の家人に
「弦楽器は安い楽器で弾いてたら
どんどん良い楽器が欲しくなるんだよね~」
と言われ 恐れをなしている というのもホントで(^^;)
弦楽器のお値段は天井知らずですからね~
ステキな一冊ですので
お時間のある方は是非是非どうぞ♪